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寒冷地対策ケーブルの特徴やメリット

time 2021/08/15

寒冷地対策ケーブルの特徴やメリット

今や、太陽光発電は多くの家庭で導入が行われている、特に新築住宅の多くは太陽光発電システムを導入しているといいます。雪国などのような寒冷地でも、ソーラーパネルに雪が積もらなければ発電ができるなど冬場は若干発電量は落ちるけれども自家発電ができる魅力は大きいといえましょう。表面を覆う積雪は発電ができなくなる、そのため雪国の屋根は元々傾斜が大きくなっていることや定期的な雪下ろしなどで対策を講じることができるようです。ソーラーパネルには、1台に1本のケーブルが接続してあり接続箱と呼ばれる部分ですべての電力を直列に接続します。

直接に接続された電力は直流電源ですから加算されることになる、これは乾電池を例に考えると良くわかる部分です。ただ、このままでは家庭内で電気として利用できないのでパワーコンディショナーと呼ぶ直流を交流に変換する装置で住居内や電力会社に売電するための電力に変換しているわけです。屋根の上に露出しているケーブルは、寒冷地では寒さに強いものが採用されているといいますが、これはケーブルの表面でもある被服がゴム製になっていて寒い地域で通常のゴムを使うと亀裂が入りやすくなるからです。寒冷地仕様ではゴム材料そのものが選択されているなどの特徴があります。

ゴム材料は寒い地域や暑い地域などに関係なく利用されますが、寒冷地で使用するケーブルなどのゴム材料は使用下限温度に注意が必要です。これは、一定の低温度に達して衝撃が加わるとガラスのように割れてしまう、いわゆるガラス転移温度になるためです。

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