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ケーブルを束ねるインシュロックと呼ばれる結束バンド

time 2021/05/03

ケーブルを束ねるインシュロックと呼ばれる結束バンド

結束バンドとは主に複数のケーブルを束ね整える配線材料で、インシュロックと呼ばれることがありますがこれは登録商標でケーブルタイや配線バンドとも呼ばれています。通常は体成形のプラスチック製結束バンドを指し、一度結束すると取り外しができませんが再結束ができるリピートタイプやパネルなどに固定するもの2ピースタイプなどもあります。日本では1960年代から使用され始め樹脂の柔軟性を活かした締め付けやすさ、耐久性の良さから従来の紐結束に代わり配線結束用資材として使用されるようになっています。使用される材質は66ナイロンが一般的ですが、46ナイロンや9Tナイロンやポリプロピレンやポリエーテルエーテルケトンなどの樹脂でも成形します。

また国内のメーカーが植物由来の樹脂である11ナイロンを主原料とした結束バンドを開発し、耐熱性や耐薬品性に優れた高機能製品として販売を開始しています。その一つがガルバロックで現在では、太陽光発電システム施工用結束バンドとして全国のお客様から使用されており材質だけでなくサイズや形状も多岐にわたります。結束バンドは使用される環境下によって求められる耐久性が異なり屋外使用の場合、紫外線や温度湿度や雨や化学物質からの影響などのによっては結束外れや破断することがあります。そこでメーカーではインシュロックタイの劣化を抑え、長期間の屋外での使用に耐えられるようにカーボンブラックを添加して耐候性グレードとして機能を向上させます。

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